2016.6.2 Origins関連インタビュー

「Guitar World」のインタビュー動画で、Origins Vol.1に収録された「Parasite」「White Room」

「Cold Gin」のギターリフについて語っています。

こちらのインタビューでは、Aceにとって

重要な、ギターの魅力を伝えるアルバムとして、次の5枚を挙げています。

 

Are You Experienced (1967)

    The Jimi Hendrix Experience

 

Led Zeppelin (1968)

            Led Zeppelin

 

My Generation (1965)

            The Who

 

Fresh Cream (1966)

            Cream

 

                                                                            

                                                                          Satisfaction (1965)

                                                                                      The Rolling Stones

 

 

2016.5.26 Originsプロモーション活動

Origins Vol.1の発売に伴って、このところAceはラジオ、TV、雑誌のインタビューに数多く登場

しています。

まず、こちらの動画は「Fire and Water」について、Paulとインタビューでも共演しました。

続いてこちらは「Billboard.com」に掲載されたインタビュー動画。

「Origins Vol.1」でのSlash、Paulとの共演についてのほか、プライベートで何をしているか、

どうやって、初めて会った女性との会話のきっかけを作っていたか、なんてことに答えています。

 

 

 

次にAceの地元サンディエゴのラジオ局KFM

毎週木曜日、音楽関係のゲストをスタジオに

招いてトークする新しいコーナー、その名も「Origins」が始まるということで、第1回の

ゲストとしてAceが出演。

 

それをまた地元TV局CBS8が取材した模様が

こちらの動画。

 

 

 

 

 

続いてこちらも同じくサンディエゴのラジオ局KGBでのショット。

インタビューはこちらで聴けます。

おもにPaulとの共演について、

Geneとの関係について答えています。

 

 

こちらはKLOSというラジオ局で、

セックス・ピストルズなどで知られる

スティーブ・ジョンーズのラジオ番組

「Jonesy's Jukebox」に出演した際、

ジャムセッションした時の動画。

インタビューはこちらで聴くことができます。

今後のスケジュールについては、8月から9月にかけてまたアメリカ国内をツアーするようです。

少しずつ日程が発表になっているので、また後日掲載いたします。

2016.5.15 インタビュー掲載されています

 

 

「Burrn」「Young Guitar」の6月号に

Aceのインタビュー記事が掲載されています。

 

 


 

 

 

 

4月のツアーでキャンセルになった最終日のニューヨーク

公演は、9月30日にスケジュールし直されました。

その直後、9月30日~10月2日にニュージャージー州で

開催されるこちらのロックフェスへの出演が発表されています。

 

 

最近のインタビューによると、現在夏以降のツアーについて検討中。次回のオリジナルアルバムには秋もしくは

年末から取り掛かって、2017年のリリースを目指すと

語っています。

2016.5.3 ライブフォト、いただきました。

このサイトを見てくださったアメリカのAceファンの方から、2015年9月23日、ロードアイランド州

Lupo's Heartbreak Hotelで行われたライブの写真をいただきました。

どうやらプロの写真家ではないようなのに、素晴らしい出来ですのでありがたく掲載させていただく

ことにしました。

 

photo credit by Rick Bernier

Thank you so much!

2016.4.29 誕生日を迎えて…

 

 

 

婚約者レイチェルさん手作りのケーキで

誕生日を祝う二人。

元気そうで何よりです。

 

誕生日ということで、ラジオ局のサイトには

あなたが知らないかもしれない、Aceに関する

25個のこと」という記事が掲載されました。

  

うーん…たぶんこのサイトを活用してくださっている皆さんなら、ご存知のことではないかな?

とは思うのですが、確認してみましょう!

以下に掲載させていただきます。

① Aceの本名は、Paul Daniel Frehleyである。

② Aceの父親はオランダ移民の息子で、母はチェロキーである。

③ ブロンクス育ちで、「Ducky Boys」というギャンググループに加入していたことがある。

④ Aceはギターのレッスンは受けたことがないが、音楽は彼の血に流れている。母はピアノを弾くし、

  父は教会のオルガン奏者であり、姉も兄もピアノとギターを演奏していた。

⑤ Aceは初めてのエレキギターを、1964年のクリスマスにプレゼントされた。

⑥ Aceは二つのハイスクールを放り出され、三つめはドロップアウトした。

⑦ 「Ace」という名前は、ハイスクールの時、女の子たちとのデートの約束を取り付けてくるときに

  「まさにお前エースだな」と友達が言い出したことからつけられた。

⑧ 進路指導のカウンセラーは、Aceにグラフィックデザインの道に進むよう励ました。

⑨ Aceはかつて兄とともに「The Outrage」というバンドに加入していた。

⑩ 彼のバンド「Cathedral」がライブ活動を始めた後、三つめのハイスクールをドロップアウトした

  のだが、ガールフレンドと家族に説得されて学校に戻り、卒業叢書を獲得した。

⑪ ミュージシャンとして成功する前に、郵便配達、メッセンジャー、家具の配達、酒屋の配達といった

  仕事をしていた。

⑫ Aceが10代の少年だった1970年、ニューヨークで、Jimi Hendrixの最後のパフォーマンスに、

  ドラムのMitch Mitchellのローディとなった。

⑬ AceのKISS以前のバンドの一つ、「Mollimo」は1971年にRCAと契約してアルバムを半分

  録音した。

⑭ AceがKISSのオーディションに現れたとき、Aceは赤とオレンジのスニーカーを片方ずつ

  はいていた。バンドはAceの外見には感心しなかったが、そのギタースキルには感心し、

  彼を雇うことにした。

⑮ AceがKISSのロゴをデザインした。

⑯ KISSがメイクをすることを決めた時、Aceは銀色の星を自分の目に描くことにし、Space Aceの

  仮面をかぶることにしたが、結果として彼はSpacemanとして知られるようになった。

⑰ KISSが成功できないでいるときには、Aceはタクシードライバーとして働いて生計を立てていた。

⑱ KISSのデビューアルバムのカバー写真を撮影するとき、Aceは銀色の市販のスプレーペイントを

  洗って落ちるものと決め込んで髪に振りかけたが、落とすことができなかった。

⑲ ファーストアルバムに「Cold Gin」を書いたAce。酒好きだった彼だが、実は当時はビール以外の

  酒は飲まなかった。彼はただお酒を飲む歌を書きたいと思い、Cold Ginというタイトルがいいなと

  思っただけだった。

⑳ 1976年、フロリダでのライブで、Aceは感電事故により危うく死ぬところだった。10分間の

  中断ののち、スタンディングオベーションで迎えられたAceは、手の感覚が戻らないままだった

  にもかかわらず、最後まで演奏を成し遂げた。

㉑ 「New York Groove」はKISSのメンバーのソロアルバムからのシングルとしては、ビルボードで

  13位と最もチャートで上位に達した曲となった。彼曰く、70年代にタイムズスクエアの売春婦との

  経験からインスパイアされて、あの曲をやることにしたそうだ。

㉒ 彼がKISSから離脱し、「Lick It Up」と「Animalize」には全く参加していなかったわけだが、

  1985年まではバンドの4分の1のシェアを保持していたので、売り上げの25%の利益を得ていた。

㉓ 1985年、彼のバンド「Frehley's Comet」の初ライブを行った。

㉔ 2005年、Aceは「Remedy」で俳優としてデビューした。この作品のサウンドトラックにも参加

  している。

㉕ 2014年のアルバム「Space Invader」は、ビルボード200で9位に到達した。Aceの過去の

  ソロアルバム、KISSの現在のメンバーのアルバムで10位以内に入った唯一のアルバムとなった。

 

動画は㉔の「Remedy」で演じるAce。

また、Guitar Worldの6月号の表紙はAceとSlashが飾りました。

2016.4.27  Happy 65th birthday!!!

 

 

 

65歳の誕生日を迎えたAce。

健康に気を付けて長く元気に活動して

いただきたいものです。

 

 

そして!誕生日に「Origins Vol. 1」で

Paulがゲスト参加した

「Fire and Water」のPVが公開されました!

AceとPaulの久しぶりの共演を、現在の

Ace Frehley BandのScotとChrisがサポート

しています!

 

 

 

また、Origins Vol.1の売れ行きは快調で、

右のようなチャートアクションになっています。

 

2016.4.17 Ace、過労で病院へ

 

15日、ペンシルバニア州のライブの後、

Aceは入院する事態となり、16日の

ニューヨークでの今期ツアー最終公演を

キャンセルすることを

余儀なくされました。過労による脱水症状という診断でした。

 

現在は退院し、サンディエゴで自宅療養

しているようです。

アルバムリリースのためにかなりの

ハードスケジュールをこなしていましたから、無理もないかもしれません。

 

ゆっくり療養し、一日も早く回復して

もらいたいですね。

2016.4.15 Origins Vol.1 いよいよ発売

 

 

 

待望のカバーアルバム「Origins Vol.1」が

とうとうリリースされました。

日本盤にはアルバムジャケットのステッカーが

初回生産分のみ封入されています。

 

 

 

 

豪華ゲストでリリース前から話題になりましたが、目玉はPaul Stanleyとの共演でしょうね。

一部公開されて我々をじらしていますが、

「Fire And Water」のPVをPaul, Ace, Scot, Chrisで撮影した模様です。

photo by Scott Braun
photo by Scott Braun

 

 

USツアーは16日で最終日を迎えます。

途中4月9日、ペンシルバニア州Havanaでの

ショウがAceの体調不良によりキャンセルになる

という事態もありましたが、大事には至らなかったようです。

2016.4.5 ツアー再開

photo by Bryan J. Corder
photo by Bryan J. Corder

 

 

 

4月1日、フロリダからアメリカツアーが再開

しました。

セットリストは以下に掲載したとおり、微妙な変動のみ。

ニューアルバムからは、今まで通りの

「Parasite」の他は、「Emerald」が前節の

ツアーに引き続き演奏されています。

 

写真は初日、Ponte Vedra Concert Hallにて。

Toys/ Rocket Ride/ Parasite/ Love Gun/ Emerald/ Snow Blind/ sister/ Rock Soldiers/ Strange Ways/ New York Groove/ 2 Young 2 Die/ Shock Me/ (アンコール)Detroit Rock City/ Deuce

2016.3.29 TV出演

 

 

AceがTV出演しました。

ニューアルバムのこと、

4月のニューヨークでのライブのことなどを語っています。

動画はTV局のサイトで見られます。

 

また、今回のアルバムがカバーアルバムということで、Rolling Stone誌には、

「俺が書いた曲だったらよかったなあ」というテーマで選んだ5曲が掲載されています。

 

My Generation / The Who

Stairway to Heaven / Led Zeppelin

Deuce / KISS

White Room / Cream

Emerald / Thin Lizzy

White RoomとEmerald以外はVol.2で披露されるのでしょうか?

2016.3.27 ライブインタビュー

photo by Scott Braun
photo by Scott Braun

 

3月23日、NYCでライブインタビューとミート&グリートのイベントが行われました。チケットはあっという間にソールドアウト。

 

インタビューはこちらのサイトで見られます。

 

 今回のインタビューで面白かったのは

 

①「Origins Vol.1」でJimi Hendrixの

「Spanish Castle Magic」はドラマーである

Scot Cooganのアイディアなので、俺がそれを選んだ理由は語りようがない。

 

②アルバムにどうやっていろいろなゲストを招いたのかとよく聞かれるけれど、ゲストはみんなプライベートな友人なので、電話番号は携帯に登録されているし、自分で電話して、演奏してくれないか、って頼んだだけなんだ。

 

③Geneには何度かメールしたけど返事が来なかった。忙しかったんじゃないかな。(会場からブーイング)Vol.2にはGeneに参加してもらおう(拍手)

 

④「Parasite」や「Cold Gin」を今回のアルバムでカバーしたのは、長年ライブで演奏してきたので自然な成り行きだ。自分はギタリストであって決していいボーカリストではないが、だんだんうまくなっているとは思う。

 

⑤(Peterを今後のアルバムのゲストに迎えることは考えていなのか?という質問に対して)距離が離れているからね。Richieもそうだ。彼は東海岸に住んでいるから、参加してもらいたくてもなかなか大変だ。うん、でもVol.2でね。

 

⑥(KISSの作品で好きなギターソロは?)Strange Ways

2016.3.23 USツアー第2節

4月1日から再開するアメリカツアーの日程をおさらいします。

 

4月1日 フロリダ州 ポンテべドラビーチ Ponte Vedra Concert Hall

4月2日 フロリダ州 クリアウォーター Capitol Theatre

4月3日 フロリダ州 サンライズ Markham Park (Rockfest 80's)

4月5日 ジョージア州アトランタ Variety Playhouse

4月7日 ヴァージニア州ダンヴィル Carrington Pavilion

4月9日 ペンシルバニア州ニューホープ Havana

4月11日・12日 ニューヨーク州ニューヨーク BB King

4月13日 ニューヨーク州ハンティントン The Paramount

4月15日 ペンシルバニア州ウィルクスベリ The F.M. Kirby Center 

4月16日 ニューヨーク州ポキプシー The Chance Theater

 

先日のインタビューでは、4月からのツアーでは「Origins Vol.1」から「Emerald」の他にもう一曲

セットリストに加えるという話が出ていますが、さて、何になるのでしょう?

2016.3.22  「Parasite」

ニューアルバム「Origins Vol.1」から、「Parasite」がiTunesより先行配信になっています。

そこで登場したこの写真!昔からのKISSファンにはたまりませんね。懐かしの「エース・フューリ」が復活です。デザインも「Hotter Than Hell」を踏襲していて素晴らしいですね。

日本の文字を使っているのだもの、ぜひ、来日してほしいものです。

2016.3.21 最新インタビュー

photo by CowGirlZen Photography
photo by CowGirlZen Photography

 

Mitch Lafonさんによる最新インタビューから

抜粋して掲載します。

 

①今回のアルバムがカバーアルバムになったのはレコード会社のアイディア。

”Rock'n Roll Hell”をやることにしたのも、アドバイザーのアイディア。Vol.2とかVol.3が出るかどうかは、出したいと言い出すレコード会社があるかどうか次第。

 

 

②Paulにゲスト参加を頼むことは実際のところ簡単だった。俺が電話をして、Paulはすぐに出てくれて、頼みたいことを言ったら受け入れてくれた。元々はGeneに頼もうとしていたが、Geneは返事を返してくれなかった。

 

③KISSで再び活動する可能性は常に残されており、それを完全否定するつもりはない。今回のアルバムで「Fire And Water」をPaulが歌ったことに俺は興奮したし、Paulもそれが発表されることを喜んでいる。将来何が起きても、起きなくても、俺たちはポジティヴな方向に進んでいくっていうだけのことだ。

 

④John 5との共演は素晴らしかった。「Parasite」では、俺がオリジナルのソロを弾いて、Johnがそれにさらにソロを付け加えている。彼にはJimi Hendrixの「Spanish Castle Magic」でも弾いてもらっている。Scot Cooganのドラムにのせて演奏した。

 

⑤1996年のMTV Unpluggedのアルバムについて。あれはちょっとハラハラした。ファンがどう受け止めるかがわからなかったから。でも俺とPeterが登場した時、ファンは熱狂した。あれはすべてが結束した瞬間だった。しかし、リユニオンツアーは、最初のうちは楽しかったが、年を追うごとに不気味なものになった。PaulとGeneは、俺とPeterがどうすればいら立つか、知ってるんだよ。

「Psycho Circus」だって、俺とPeterがもっと参加すればより良いものになったように思っている。

 

⑥4月のアメリカツアーの後、夏のツアーは、カナダ、南米、ヨーロッパを検討している。どこに決まるかは経済的に理にかなったところになるだろう。3月のツアーでは、ニューアルバムから「Emerald」をセットリストに入れたが、もう1曲、次のツアーでは演奏しようと考えている。

 

⑦来月で65歳になるが、全然そんな年になるって感じはしないよ。引退も考えてない。誰もライブに来なくなるまでやるつもりだ。

 

2016.3.10 イベント、サイン入りCD販売情報

 

 

 

3月23日、ニューヨークシティで

ライブインタビューイベントが行われます。

サイン入りポスター、ミート&グリート、

ドリンクがついて47ドル。

 

 

さらに、eOne Musicより限定数500で、

”Origins Vol.1” のサイン入りCDと

カバーアートのポスターのセットが

20ドルというお手頃価格で発売されています。

しかし、日本への送料が残念ながら23.7ドル

かかってしまいます。

2016.3.8 ビバリーヒルズライブレポート

2016年のアメリカツアー前半戦をラスベガスで終えたAce Frehley Band。

3月5日のビバリーヒルズ、6日のラスベガスのライブをはしごした、LA在住のAce Frehley Army、

AKI特派員のライブレポートと写真を掲載いたします。文中に織り込んだものはビバリーヒルズのSaban Theatreにて。写真集はラスヴェガスのBrooklyn Bowlにて。

写真もすべて、AKI特派員が撮影したものです。

3/5 Saban Theatre,3/6 Brooklyn Bowl 2日間Ace Frehley Bandを追っかけてきました。
ビバリーヒルズからラスベガスの移動は少し疲れましたが、それ以上に素晴らしい最高の週末が過ごせました。

Saban Theatreのライブでは初めてのVIPパッケージを購入してミートアンドグリートもしました。
少し早めに6時に会場の前に到着した時には、すでに30人以上が並んでおり、VIPパッケージの列に並んで開場を1時間くらい待ちました。
入場後グッズ販売コーナーでVIPパッケージに含まれるT-シャツ、ポスター2枚、Space Invader CD、ピック3枚の
入った袋を受け取りロビーで待っていたら、ミートアンドグリートはライブ後に変更になり会場の中へ。

Lita Ford(元ランナウェイズ)のライブが最初にあり、そのあとAce Frehley Bandのライブに。Litaのライブも素晴らしかった。

フラクチャードミラーが流れ始めると、すごい歓声で会場総立ちになり、いよいよAce登場です。
1曲目のRip It Outから超ノリノリロックンロールパーティーの始まりです。Aceの声も出てるしバンドメンバーとの息も
ピッタリで最高にご機嫌でした。今のバンドメンバーはリッチー・スカーレット、クリス・ワイズ、スコット・クーガン共に演奏もボーカルも出来る素晴らしいミュージシャンです。Aceもちょっとボーカル休んでギターに専念したいね。
全員がボーカル出来るので曲の幅も広がってファンとしてはうれしいかぎりです。

Toys、Rocket Rideと続きMC。

「俺たちは今回のツアーをテキサスから始めたけど、テキサスを出たすぐ後にテキサスにUFOが出現したんだ。なぜかわかるかい?それは俺を探しに来たんだよ。」
というMCがありましたが、会場はそのニュースを知らなかったのかシーンとしてました。Aceがすべった瞬間でした。
Parasiteのあとはスコット・クーガンのボーカルLove Gunです。うまい、ドラムもいいしボーカルもいいぞ
Coogie Monster。ニューアルバムでもAceとWhite Roomでボーカルやってます。

初のソロアルバムからSnow Blind、AnomalyからSister、Originals Vol.1からThin Lizzyのカバー曲Emerald。曲はもちろんいいけど、リッチーとのツインリード、ギターの掛け合いは圧巻だった。
ドラムスがイントロの部分を叩きはじめた、Rock Soldiersだ。Rock Soldiers,Rock Soldiers,,,俺の声がかれてきた。クリスのBass SoloからStrange Ways、クリスのボーカルもいい。
New York Groove,Shock Me,Cold Gin、定番中の定番。ギターが光る、ギターから煙が立ち上る。ラスベガスのライブではステージの脇で見ていたのでAceが近づいてきてくれて間近でSmoking Guitarを見ることができました。

アンコールはスコットのボーカルでDetroit Rock City。やっぱ歌うまいな。ポールの曲も難なく歌えるのは凄い。
最後の曲はDeuce。最初から最後まで最高に楽しめました。また行きたいです。今回はリッチーのボーカルは聴けなかったけどよかったです。Ace最高。

ミート&グリートはツアーバスの中で行われました。Aceの意向で目の前でCDやポスターにサインしたいということで1人5分くらいは時間がありました。Aceと直接触れ合えるいい機会でした。ツアーバスの中ということで、ちょうどリッチーが外出するときにすれ違ったので、少し言葉を交わして握手してもらいました。

いやー、Aceのライブって本当にいいですね。 AKI from LA

2016.3.4  Me And My Guitar interview

イギリスのギター雑誌「Total Guitar」のYouTubeチャンネルに、Aceが最初のシグネチャーモデルに

ついて語る動画をアップしました。

Aceが所有しているのは71本のうちのシリアルナンバー2番なんですね。

2016.3.3 ツアー情報及びライブ日程追加

photo by Dawn Belotti
photo by Dawn Belotti

 

テキサス州で3回の公演を終え、アリゾナ州に

移動したAce一行。

セットリストに大きな変更はなく、2日目のアンコールではCold Ginも演奏しました。

左は初日、ヒューストンのScout Barでの写真。

 

3日目には、以下の写真のように背景が、Space Invaderから最新アルバムであるOrigins のジャケットに代わっていました。

 

また、ライブ日程が追加になりました。

4月8日、ワシントンDCの 9:30 Club

です。

 

2016.2.27 いよいよツアー開始!セットリストはこちら!

2月26日、テキサス州ヒューストンからツアーが始まりました。セットリストは以下の通り。

 

Toys 

Gimme a Feelin'
Rocket Ride
Parasite
Love Gun 
Snowblind
Sister 
Emerald
Rock Soldiers
(Bass Solo)
Strange Ways
NY Groove
2 Young 2 Die
Shock Me
(Guitar Solo)
Deuce

 

~アンコール

Detroit Rock City

Rip It Out

 

なんとニューアルバムからThin Lizzyの「Emerald 」が入りました。

動画はこちら!

2016.2.11 ニューアルバム「Origins Vol.1」4月15日発売決定

「Rolling Stone」についに、待望のカバーアルバムの概要が掲載されました。

以前より報道されていたように、ゲストにはSlash, Perl JamのMike McCready、Lita Ford、Rob ZombieのギタリストJohn 5の他になんと、Paul Stanleyが参加しているとのこと。

オープニングはCreamの「White Room」。文頭のRolling Stone誌サイトで視聴できます。

Aceと現バンドのドラマー、Scot Cooganのツインボーカルです。

 

また、Paulとの関係についても、マスコミではなにかと否定的に報道されていますが、

Ace自身は「われわれはいつもいい友達だよ」と語っています。

Paulが参加しているのはFreeの「Fire And Water」。

70年代のころからこれをAceはカバーしたいと思っており、まず自分のバンドと録音してから、それをひと月ほど前にPaulに送ったとのこと。Paulはの自分のパートを録音してそれを送り返してきたそうです。「Paulのボーカルは見事だったよ。PaulはKISS以外のチャンスに飛びついたよ。Paulはいつもは

やや高めの声域で歌っているだろう?でもこの曲では、腹の底から声を出している。かっこいいよ。

誰が聴いてもそう思うはずさ」。

Mike McCreadyについては「俺は彼には大きな影響を与えてるって、少なくとも彼自身が言ってる」

Slashが参加した「Emerald」については、「ベストテイクを拾うのに3日かかった。いい出来だよ。

Wild Thingに参加したLita Fordについては「ガレージバンドっぽく、ドカーンと演奏したよ」

John 5については「彼は見ていてもすごい。お互いインスパイアしあって、楽しかったよ」

 

収録曲およびどの曲にどのゲストが参加したかは以下の通りです。

 

1.White Room(Cream)

2.Street Fighting Man(Rolling Stones)

3.Spanish Castle Magic (Jimi Hendrix) Feat. John 5

4.Fire And Water(Free) Feat. Paul Stanley

5.  Emerald (Thin Lizzy) Feat. Slash

6.  Bring It On Home (Led Zeppelin)

7.  Wild Thing (The Troggs) Feat. Lita Ford

8.  Parasite (KISS) feat. John 5

9.  Magic Carpet Ride (Steppenwolf)

10. Cold Gin (KISS) feat. Mike McCready

11. Til The End Of The Day (Kinks)

12. Rock And Roll Hell (KISS)

 

国内盤も、Space Invader同様、ビクターエンターテイメントより発売されます。

すでにiTunesでは予約を受け付けています。

 

2016.2.8  ツアー日程まとめ

2月末からいよいよ2016年のツアーが始まります。4月まではアメリカ国内を以下のように回ります。

 

2月26日 テキサス州 ヒューストン Scout Bar

2月27日 テキサス州 サンアントニオ Fitzgerald's

2月28日 テキサス州 ダラス The Bomb Factory

3月2日 アリゾナ州 テンペ Marquee Theatre

3月4日 カリフォルニア州サンミゲル The Ranch

3月5日 カリフォルニア州 ビバリーヒルズ Saban Theatre

3月6日 ネバダ州 ラスベガス Brooklyn Bowl

4月1日 フロリダ州 ポンテべドラビーチ Ponte Vedra Concert Hall

4月2日 フロリダ州 クリアウォーター Capitol Theatre

4月3日 フロリダ州 サンライズ Markham Park (Rockfest 80's)

4月5日 ジョージア州アトランタ Variety Playhouse

4月7日 ヴァージニア州ダンヴィル Carrington Pavilion

4月9日 ペンシルバニア州ニューホープ Havana

4月11日・12日 ニューヨーク州ニューヨーク BB King

4月13日 ニューヨーク州ハンティントン The Paramount

4月15日 ペンシルバニア州ウィルクスベリ The F.M. Kirby Center 

4月16日 ニューヨーク州ポキプシー The Chance Theater

2016.2.1  Rock Legends Cruise lV 詳細

1月21日~25日にわたって行われたクルーズ。Ace Frehley Bandのライブは21日、22日、23日の3回公演でしたが、演奏時間の関係か、21日は短めのセットリストとなりました。22日のセットリストは以下の通り。

 

Toys / Gimme A Feelin / Rocket Ride / Parasite / Love Gun / Breakout / Space Invader/

Snowblinde / Rock Soldiers / Strange Ways / 2 Young 2 Die / Shock Me / Rip It Out / 

Detroit Rock City / Deuce

 

動画はDetroit Rock City、さらにいろいろな写真がアップされています。

左上から、Bruce Kulickと、Uriha HeepのMick Boxと、Scot Coogan・Steppen WolfのJohn Kayと、

そしてAce Frehley Bandのメンバーで。

 

2016.1.23 Rock Legends Cruise 

 

1月21日から、「Rock Legends Cruise lV」に乗船しているAce Frehley Band一行。25日までの4日間で3ステージこなすことになっています。

こちらの写真がAceたちが乗っているクルーズ船です。今回のクルーズには、Grand Funk Railroadのメンバーとして、KISSファミリー、Bruce Kulickも乗船しています。

船内のインターネット環境が有料のため、

セットリストなどの情報はまだ上がっていません。続報は後日!

2016.1.13 出演情報追加

 

3月5日、ビバリーヒルズにある

Saban TheatreにLita Fordとともに

出演することが決まりました。

 

これから少しずつ、ツアーの情報が追加

されていきそうな気配です。

2016.1.11 新年最初の出演は…+ニューアルバム情報

1月21日~25日、Aceは「Rock Legends Cruise IV」に出演します。

Peter Frampton、Grand Funk Railroadなどのミュージシャンとともにフロリダから出航する

クルーズ船でのライブを行います。すでにチケットは完売しておりますが、詳細はこちら

リリースが待たれているAceのカバーアルバムですが、仕上げの段階に入っているようです。

以前お伝えしたSlashの他のゲストの情報もさらに入ってきております。

ギタリストとしてJohn 5 、ボーカリストとしてLita Fordもレコーディングに参加した模様。

ドラムにはバンドのドラマーのScot Cooganと、以前のドラマーMatt Starrの両名が参加しています。

さらにビッグゲストが参加していると、MattとバンドのベーシストChrisがほのめかしています。

 

今まで公開されているレコーディング写真を以下にまとめてみました。

いつもAceの左に写っているのは、音楽プロデューサーのWarren Huartさんです。

2015.12.22  ロックフェスに出演決定

 

 

 

 

 

2016年4月2、3日、フロリダ州サンライズ

Markham Parkで行われるRockfest 80's

への出演が決まりました。

Aceの出演は3日。他にはPaul Rodgers, Ratt,

Lynch Mobが出演します。

公式サイトはコチラ

2015.11.9 ホラーイベントに登場

10月23~25日の「Chiller Theater」に続いて、11月21日には、イリノイ州シカゴで開催される

「Days Of Dead」にAceが現れます。このイベントでは3時からファンの質問に答えてくれるようで、

これは大変珍しいことです。

2015.9.27 「AQUARIAN」インタビュー概要



サイト「The Aquarian Weekley」に、

9月23日付でAceのインタビューが

掲載されました。


内容的には、カバーアルバムのこと、さらにその

あとのオリジナルアルバムのこと、断酒のこと、

殿堂入りとPaulやGeneとの関係、本のこと、

Jimi Hendrixにまつわる思い出、今後の予定など。


以下に概要をご紹介します。


*ツアーTシャツのデザインを自分ですることも時にはあるが、今はニューアルバムの作成にかかわって

いるのでそこまでの時間はない。倉庫に25年~30年眠っていた古いデモテープを発見したので、

それがカバーアルバムの後のオリジナルアルバムのアイディアの一部になるだろう。


*カバーアルバムの発売は来春。Slashとは前から友人だし、セッションしたことはあるが、レコーディングは今回が初めて。素晴らしい経験だった。カバーアルバムのそのほかの曲、ゲストについては今のところまだ明かせない。


*今のバンドメンバーは最高のラインナップ。ギターも歌も全然練習はしないで、とにかく起きてステージに上がるだけだよ。KISSの時みたいに、ステージにいる時間と同じくらいの時間をかけてメイクだ衣装だの準備をする必要もないし。


*昨年殿堂入りしたことはとても光栄に思っているが、ステージで演奏できなかったことだけは後悔がある。GeneとPaulは現メンバーでの演奏を望んだし、その場合、俺とPeterは出席をボイコットすると言った。オリジナルメンバーで演奏することで、現在のファンを混乱させると二人は考えたのだろう。二人が盛んに俺のことを批判することに関しては、麻痺しちゃって煩わしいとも思わない。


*薬や酒をやっていた時代の終わりの頃は、やめようと試みたが非常に難しかった。レイチェルが、薬や酒がなくても楽しく過ごす方法を俺に教えてくれた。酒や薬をやっていたときは、やっているほうがクリエイティブになれると思っていたが、それがそもそも病的なのであって、最初は大変だけれど、軌道に乗ってしまえばやめるのは楽になってくる。断酒した状態のほうがはるかにはっきりして物事に集中できる。


*現在もサン・ディエゴのペントハウスの、港が眺められる14階に住んでいる。両親はもうなくなったが、姉はミシガンに転居。兄は家族と一緒に今もブロンクスに住んでいる。ブロンクスのいい思い出は

たくさんあるので、また本に書く予定だが、締め切りを決めるのは嫌なのでいつになるかは不明。まだ5冊分くらいの思い出がある。俺はいつも一歩先を行く奴だったよ。自分の住んでいるブロックで、俺が一番最初にベルボトムを履き、スーパーヒーローのTシャツを着、キース・リチャーズみたいなヘアスタイルをした。みんな俺の真似をしたよ。


*(ジミ・ヘンドリックスのローディを一日やったことについて話してほしいと求められて)

Randall's Islandで1970年に行われたNew York Pop Festivalでのことだ。バックステージをのぞき見していて、逃げたんだけどつかまっちゃって。「お前誰だ?」って聞かれたから本当のことを言ったら、

「ドラムやギターをセットアップするとか、ギターの弦を交換するとかそういうことができるか」って聞かれてイエスって答えたんだ。今みたいにバックステージパスとかなくてセキュリティーは緩かった。リラックスした雰囲気でさ。半分くらいの人がLSDをやってたし(笑)。俺はMitch Mitchellのドラムをセットしたよ。ジミは俺にうなずいてくれたし。


*まだやってないことでやりたいこととしては、映画を撮ることとバンドのプロデュースかな。「Remedy」って映画にヘロインのディーラーとして出演したことがあるけれど、俺は役者には向いてない(笑)。


*(最後の質問です。もしも、無人島にKISSのオリジナルメンバーが捕らえられたら、誰が一番最後に生き残ると思いますか?)

おそらく俺だよ!俺はストリート育ちだからストリートのことはよく知っている。でも奴らはそうじゃない。今だってそうだろう?俺が有利じゃないか!


2015.9.19 最新インタビュー

photo by Rock Steady Digital Images at Grand Casino Hinckley MN, Sep.12
photo by Rock Steady Digital Images at Grand Casino Hinckley MN, Sep.12



9月15日に取材されたインタビューが「Scene」

というサイトに掲載されました。


インタビューのタイトルは

「断酒がいかに彼が集中するのに

役立っているか」というもの。

9月15日はAceの断酒記念日なので、このタイトルになったものと思われます。

断酒も今年で9年を迎えます。


断酒に関すること以外には要約すると以下のような

ことが語られています。



*「歳を取ったら、若い時に持っていたものは取り戻せないって思ったりするもんだけど、「Space Invader」に関するコメントの中には、俺の声がいまだに20代の時のままだっていうやつがあったよ。断酒したことで、集中できるしよりクリエイティブになったと思う。」

 

*「去年RichieとChrisを新たにバンドメンバーとして迎えて、Scotには復帰してもらって、今までの

ところ最高のラインナップになっていると思う。Richieのことはずっと知っているから、リハーサルなしの即興で、曲の最後のところで掛け合いもできたりする。そういうのって、いいだろう?」

 

*「カバーアルバムについては、ほとんど録音は済んでいる。来年の春のリリースを予定している。

最もエキサイティングなのはSlashとThin Lizzyの「The Emerald」をレコーディングしたことだ。

ソロのところは延長して弾いているよ。」

カバーアルバムについてはさらにゲストが呼ばれるかもしれないようで、その中にはGene Simmonsの

名前も挙がっている。


*現在のツアーとカバーアルバムの作成が終わった後については、

「さらにもう一枚契約しているオリジナルアルバムのために曲を書いている。映画のサウンドトラックもやりたいし、南米からもツアーのオファーが来ているから、来年は実行に移すと思う。年明け1月半ばは、『Rock Legends Cruise』がある。忙しく活動的にしてるのっていいことだ。

今のところ快調だよ」 


2015.9.13 USツアー、いよいよ開始

photo by D.j. El Serpentine
photo by D.j. El Serpentine

9月10日よりUSツアーがスタート。例によってバスで14か所を回ります。

初日アイオワ州のHard Rock Hotel & Casino内のクラブ「Anthem」でのセットリストは以下の通り。

 

Toys

Gimme a Feelin'

Rocket Ride

Parasite

Love Gun

Breakout

Space Invader

Snowblind

Rock Soldiers

Strange Ways

NY Groove

2 young 2 Die 

Shock Me

Cold Gin

Rip It Out

~アンコール~

Detroit Rock City

Deuce


写真は2日目、アイオワ州デビュークのMississippi Moon Barにて