USツアーを観る旅こぼれ話 その2

 

AceとのMeet&Greetを無事終えて、興奮で

落ち着かない中、Scotのガールフレンドから連絡が入り、ようやくScotに会うことができました。2回の公演について行ってみたところ、Aceがミーグリを行っている間、バンドメンバーは大抵は会場に併設されているバーで飲んでいるようです。Scotに呼ばれてバーに行って、感動の再会となって、やれやれよかったと思ってふと振り返るとChrisもいたのでびっくりでした。

おかげでChrisにも直接オリジナルはっぴを手渡すことができました(はっぴの話題は後日この管理人の小部屋で扱います!)。

公演が終わって1時間くらいしかたっていないのに、ScotもChrisも、微妙に何言ってんのかわからないレベルに酔っぱらっているのです。いったい何飲んだんだ?と思うほど。まあでも、ライブで汗かいて、ガーっとビールを駆けつけ何杯か…ってやったら、ああなるかもしれませんね。深夜2時になって、いい加減出て行ってくれって感じでBrooklyn Bowlのバーを追い出され、歩き始めても、Scotはホントに落ち着きがなくって、あちこち引っ掛かりながら移動。ミュージシャンぽいなあと思いました。

その引っ掛かりの一つが「カップケーキATM」。Scotの彼女が「カップケーキは好き?」と聞いてくるので、なんだろうと思うと、なんと建物の片隅にタッチパネルで好みのカップケーキを選んでクレジットカードをスライドさせると、小窓からカップケーキが出てくるというお店があるのです!(写真参照)。

カップケーキをごちそうになって写真撮ったりしながら歩いていくと、ScotもChrisもカジノに吸い込まれていきます。別に同行しても全然かまわないようでしたが、我々は翌日のLAへのフライトに間に合わせねばなりません。「おや、帰っちゃうの?じゃあまた明日ね!」という感じで解散。この日は睡眠時間45分で、翌日のライブに向けて行動せねばなりませんでした。