8月4日のNEWSで書かせていただいたように、Matt StarrがAceやSlashと共にレコーディングに
取り組んでいる写真が波紋を呼びました。
最初に、Mattの写真がネット上に流れた時に、Scotはどうしたの?という問い合わせが、何人かの方から私のもとに寄せられました。当然ですよね。
私個人は、Scotから、カバーアルバムのレコーディングをしているという話をちょこちょこ聞いていたので、ああ、MattはLA在住だから、SlashもLAだし、部分的に起用するってことなのかな、と勝手に
解釈していました。ましてやScotがバンドを離脱するなんてことも聞いてはいなかったので、
考えませんでしたが、あの写真を見ただけの方からすれば、そういう可能性を危惧するのも
無理もないことですよね。
念のため、Scotに、みんな気にしてるわよ、Mattはゲスト参加みたいなものなんでしょ?と、
問い合わせてみました。Scotはあまり返事がすばやい人ではないので、気長に待ってみるか、と思って
いたら、2、3時間で返信があってびっくり。
「今、Aceと話したところだよ。Mattも演奏はしてるのは事実。でも、Slashと「The Emerald」を
レコーディングしたのは俺なんだ。出来は素晴らしいってAceも言ってた。Mattは自分がやってもいない仕事を自分がやったみたいにするんだ。しょっちゅう俺にそういうことしてくるんだよね。
いらいらするよ。」
ええええ?そりゃあ、つらいわねえ…。
「あー、たいしたことないって。Aceは俺を愛してるって言ってたし、俺がAceのドラマーだって
言ってくれたからさ。Mattは、今のAceのバンドが最高だから、やきもち妬いてるだけでしょ」
うーむ。Aceのフォローってそんなか…。それで十分フォローされちゃったか、Scotも。
しかし、きちんと反論する必要があったのでしょう。Aceの許可を得て、曲名も公開する形で
あの反論声明を発表したというわけです。
投稿見たけど、あれってシェアしていいの?秘密にしなきゃいけないことはないの?
「ないよ‼‼‼ シェアしてシェアして‼Mattはちょこっとやってきて、写真に納まったってわけだよ。Mattのやったことは俺を怒らせたからね」
まあ確かに。多くの人が誤解しましたよね。Slashとの共演といえば、おそらく次回のアルバムの
目玉にもなるものでしょうし、自分がドラムを担当したことははっきりさせたいでしょう。
皆様、どうか、Scotをサポートしてやってください。
管理人はScotへの偏愛に満ちているので、画像をトリミングして載せることにしました。
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